コンビニには、あらゆるネット系のギフトカードが販売されていますが、最近では”楽天ポイントギフトカード”がそれらの仲間入りをするようになりました。
この楽天ポイントギフトカードには2つの形があり、1つは金額が固定のカードタイプで、他のギフトカードと同様に、よく見る一覧で吊り下げられているものです。これには3000円、5000円、1万円の3種類があり、それぞれその金額分の楽天スーパーポイントになります。
そしてもう1つは金額が指定できるバリアブルタイプで、コンビニの端末を操作してレシートを発行し、レジに持って行く時に1500～5万円の範囲で好きな金額分を購入する事ができます。
このギフトカードのカードタイプは、そのカードをめくると書かれているコードが、バリアブルタイプは発券時に発行されたコードがギフトカードそのものです。これらを楽天のアカウントに登録することで、その金額分のポイントが、アカウントに加算される仕組みです。
似たようなタイプでは、Amazonギフトカードもこの仕組みに当たります。よって、特に使い方が難しいということもなく、他のギフトカードと同様に簡単に利用することができます。
ギフトカードの名前の通り、このコードを相手に伝えれば、それだけでその相手に楽天スーパーポイントをプレゼントすることが可能です。カードタイプの場合もそのカード自体は特に必要ありません。必要なのはそこに書かれているコードだけです。
ギフトカードとは言っても、自分自身のアカウントに利用することもできます。このコードは誰でも使うことができるので、決して人には教えずに大切に保管しておきましょう。
また、この楽天ポイントギフトカードには、購入時から半年間という有効期限があります。アカウントに入力した時点からではなく、購入時からなので、使わないでとっておいてもその期限になると無効になってしまいます。
楽天の通常のポイントの有効期限は、最後に獲得した月から1年間ですが、楽天ポイントギフトカードでアカウントに追加したポイントは、それとは別の扱いになり期間限定ポイントという形で、アカウントに追加される為、その全てを期限内に利用する必要があります。
途中で一部を利用した場合でも、期限が延長されることはないので注意してください。
楽天でポイントを利用する場合、期間限定ポイントがある場合はそちらから先に利用される仕組みになっています。通常ポイントを持っていても、楽天ポイントギフトカードによって、追加されたポイントから先に使うことになるので、いくら通常ポイントがあってもギフトの方を無駄にしてしまうことはありません。
このような仕組みなのが、楽天ポイントギフトカードです。楽天でよく買い物をする人へのプレゼントには、とても喜ばれること請け合いだと言えるでしょう。