Google PlayギフトカードはAndroidスマホユーザー向けのプリペイドカードです

携帯をさしだす男性

Google Playギフトカードは最近よくコンビニで見掛けるようになってきた、デジタルコンテンツ向けのプリペイドカードです。同様のプリペイドカードも色々販売されていますが、このカードは完全にAndroidスマホユーザー向けです。

Androidのスマホを使っている人であれば当然ご存知だと思いますが、Android用のアプリの購入やアプリ内で課金をするには携帯キャリア決済を利用するかクレジットカードが必要です。

これらの決済方法はどちらも後払いになる為つい使い過ぎてしまう心配がありますが、Google Playギフトカードは完全な前払いのプリペイド制の為その様な心配をする必要がありません。

Google Playギフトカードには、1500円3000円5000円10000円15000円20000円6種類が用意されており、それぞれAndroidのデジタルコンテンツに同金額の課金を行うことができます。使い方はとても簡単で、コンビニで購入したこのGoogle Playギフトカードの台紙から、カード部分を剥がします。

すると、裏の上部にスクラッチくじのような銀の部分があるのでここを硬貨などで削ります。

削った部分に20桁のコードが記載されているので、これをGoogle Playストア、もしく各アプリ内で利用します。Google Playストアで利用する場合、コンテンツの購入時に支払い方法として”コードを利用”を選択し、先ほどのコードを入力すると、その金額分の利用ができます。

余った分はGoogle Playクレジットとして自分のAndroidアカウントに残るので、別の機会に利用する事ができます。アプリ内で課金に利用する場合も同様で”コードを利用”を選択して下さい。既にアカウントにクレジットとして登録してある場合はそのままそれを利用して下さい。

そして、Google Playギフトカードの額面や、Google Playクレジットの残り分では足りない支払いを行う場合、その残りをクレジットカードで支払うことが可能です。

これには予めクレジットカードを登録しておく必要がありますが、例えば200円分しかGoogle Playクレジットが残っていない場合に500円分のコンテンツの購入や課金を行う時には、残りの300円分はクレジットカードを使って支払うことができます。

このような使い方ができるので、半端になってしまった残高を無駄にしてしまうことはありません。このGoogle Playギフトカードはネット通販、及びコンビニや駅売店の店頭で販売されています。完全な前払い制なので、一切後から請求を受けることがないのが最大の利点です。

また、クレジットカードを持っていない人がAndroidアプリの購入、及びアプリ内で課金をする時にもとても便利です。

何より使い過ぎる全く心配がないので、学生でも安心して利用することができます