果たしてiTunes Cardは1円単位などで購入する事は可能か

悩んでる女性

iTunes Cardの特徴の1つに、購入金額の刻み幅があります。ある程度まとまった金額単位で、そのカードを購入する事になるのです。考え方としては、商品券に少し似ています。

紙媒体の商品券の中には、1,000円単位の物がいくつもあると思います。1,000円分の商品券や1万円の券など、それこそ色々です。もちろん商品券によって、刻み幅も異なります。

2,000円分のチケットもあれば、500円分もあるのです。ただ1円単位の商品券というのは、なかなか見かけない傾向があります。ところで商品券などを購入する方々は、ちょっと刻み幅を小さくしたいと思う事もあります。お釣りなどの兼ね合いがあるからです。

1,000円幅などのまとまった数字よりは、もっと細かい金額でチケットを購入したいと思う事があるでしょう。お釣りが出ないお店で数百円ほど使い切れなかった時などは、少しもったい無いからです。ところでiTunes Cardも、ある意味チケットのような一面があります。

iTuneのサービスを利用するための、特殊な電子マネーになるからです。ある意味ギフト券に似たような一面はあるのです。というのもiTunes Cardの場合は、それなりにまとまった金額単位で購入をしていく事になります。

基本的には1,500円や3,000円など、ややまとまった金額幅で購入する事になります。ところが買い物の状況によっては、少々勿体無い状況になる事もあるのです。

例えばiTuneで、1,450円分の買い物をしたとします。それで1,500円のiTunes Cardを購入していた時には、もちろん残高は50円になるでしょう。それで再度iTuneにて、今度は300円分の商品を見つけたとします。しかし残高は50円ですから、あと250円足りません。

こういう時は、基本的にはお店でiTunes Cardを1,500円分など購入する必要があるのです。それで1,250円分は、やや勿体ない事になります。こういった問題が生じる可能性がある点は、iTunes Cardのデメリットとは言えるでしょう。

しかし実はこのカードでたまに特殊なキャンペーンなどが行われる事もあります。状況に応じて1円幅などの細かい刻みで購入できるイベントが行われる事もあるのです。常時イベントが開催されている訳ではないので、iTunes Cardにはアンテナは貼っておく必要はあるでしょう。

タイミングが良ければ、1円幅で購入できることはあるのです。ですから上記の1,250円のような事態を防ぎたい時には、iTunes Cardの情報にアンテナを張っておくと良いでしょう。